フランスの生活
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ディオール・ギャラリー
パリの中心、モードの世界では伝説的なモンテーニュ通りという超一等地に、2022年、ディオールの美術館がオープンした。30番地はディオールが最初にブティックをオープンした場所だ。
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フランスのカーニヴァル
フランスのカーニヴァルは一般的には子供の学校で仮装大会がある程度だが、フランスで広くお祝いされるのは、カーニヴァルが終わった火曜日のマルディ・グラだ。これは「肥沃な火曜日」を意味する言葉で、この日にはクレープを焼いて食べるのが習慣だ。
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ストリートアート展 パリ市庁舎
パリ市が落書きの消去作業に掛ける費用は毎年6億円以上に上るという。 公共サービスの大敵ともいえるストリートアートが、パリ市の主催によって、一堂に会されるところが面白い。
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LV Dream ルイ・ヴィトン
セーヌの右岸、サマリテーヌのすぐ向かいに、2022年12月15日よりオープンした、ルイ・ヴィトンのエキジビション・スペースLV Dream 。 ルイ・ヴィトンのコラボレーションの歴史をたどる大きな旅の物語にビジターを誘っていく。
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フランスのブラッスリー
フランスの飲食店の形態のひとつにブラッスリーというものがある。 1870年の普仏戦争でアルザス=ロレーヌ地方がプロイセンに割譲された後、アルザス=ロレーヌ地方に住む人がパリに移り住みブラッスリーを開いたというから、ビールとの縁の深さも、シュークルートなどのアルザス料理を得意とするところが多いのもうなずける。
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新旧の融合を目指すフランスの家の修復
前回玄関ドアの修復についてお伝えしたが、今回はその後修復した玄関の内側についてリポートしつつ、古い家を改装しながら住む、フランスのインテリアのスタイルについて、もう少しご紹介したいと思う。
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フランスのDIY
賃貸ならば、自分で修理の人を手配することも、自分で支払いすることもないのだから楽だ。ところが、晴れて家主となった途端に、自己責任でのメンテナンスの問題が発生してくる。厄介でもあるが、徐々に手を入れて自分好みの家に仕上げていくことは、フランス人の大きな誇りと楽しみとなる。
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フランスの夏の飲み物
パリでは肌寒かったり、雨が降る日も増えてきたが、まだまだ日も長いし、テラスでドリンクを楽しむ人が多い。 日本ではまだ暑い日が続くことだろう。そこで、フランス人に人気の夏のドリンクをご紹介しておきたい。
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フランスのバカンス 行き先
フランス人はどこにバカンスに行くのだろうか? フランスは、歴史的建築物、遺跡、名所が多いだけでなく、大西洋あり、地中海あり、アルプスあり、ピレネーありで、風光明媚な場所に恵まれ、世界中から観光客を引き寄せる観光産業大国だ。
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フランスのバカンス 期間
フランスのバカンスシーズンが始まっている。 学校の休暇に合わせ、7月初めから8月末までの2か月間が夏のバカンスシーズン。7月に長く休みを取る人と8月に取る人とに分かれ、パリのメトロにも路上にも一気に人が少なくなる。
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フランスのヴァレンタインと愛
愛の国と謳われるフランス。 フランスのヴァレンタインとはどんな感じだろう。 フランスでは、「女性が思いを伝える日」あるいは「チョコレートを贈る日」ではなく、双方平等に思いを伝えあう日、あるいは確認しあう日だ。
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パリのイベント: ポップアップ・カフェ
1月20から22日という3日間限定で、パリ1区、新現代美術館ブルス・ドゥ・コメルスの向かいというロケーションに、ジャスト・アン・アイデアのポップアップ・カフェが登場した。その名も「ジャスト・ア・スペース!」だ。
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フランスのコロナ感染の現状
オミクロン株の旋風が吹き荒れるフランス。12月初めには知られていなかったこの新種のコロナウィルスは、12月末にはあっという間に感染の過半数となってしまった。